
使い方って簡単なの?

最近話題となっているタイムロッキングコンテナ。
以前に松丸亮吾さんが下記のツイートをしたところ、バズったことで世に知られるようになりました。
最近スマホをついつい触りすぎて時間を浪費してることに危機感を覚えて、「設定した時間の間は絶対にあけられない箱」を買ったんだけど、これ思ったよりもずっと仕事がはかどるようになるのでオススメです。
勉強中に携帯いじっちゃう人とか、仕事中に誘惑に負けやすい人。ぜひ。 pic.twitter.com/YBXW6ovpD8
— 松丸亮吾 (@ryogomatsumaru) April 22, 2019
タイムロッキングコンテナ。またの名を禁欲ボックス。
なぜここまでタイムロッキングコンテナが注目されており、多くの人が使用しているのか。
また、どういった使い方をするのか。
本記事でタイムロッキングコンテナについて、紹介していきます。
タイムロッキングコンテナでスマホやゲームを強制終了

タイムロッキングコンテナは主に、以下のような物を入れておきます。
- スマホ
- ゲーム
- タバコ
- 酒
- お菓子
上記のような「やめようと思ってもなかなかやめることができない物」を、タイムロッキングコンテナに入れ、強制的に禁止します。
つまり「欲を抑えるための箱」です。
使い方
使い方はいたってシンプルです。
- タイムロッキングコンテナの中にスマホやゲームなどの制限する物を入れる。
- 制限する期間を設定する。
たったこれだけです。
なお、制限する期間は最短1分~最長10日。
タイマー設定後、設定した時間になるまで箱は開きません。
そのため、遊び半分で入れたり、本当は使うのに間違って入れてしまった場合は、その期間になるまで開けることはできません。
使用用途
タイムロッキングコンテナは、様々な使用用途があります。
- 子供がゲームばかりして勉強しない。
- スマホが気になって仕事に集中できない。
- 禁煙したいのについタバコを吸ってしまう。
- ダイエット中なのにお菓子を食べてしまう。
- 貯金中なのに使い過ぎてしまう。
他にもアイディア次第で、様々な使い方ができますね。
一般的な使い方は、母親や父親が子供のスマホやゲームを入れたり、ダイエット中の人がお菓子を入れたりですね。
というのも、子供に「スマホばっかりいじってないで勉強しなさい!」とか「ゲームばっかりしてないで宿題やりなさい!」などと言う事がありますよね。
ですが、強く言ってもあまり意味がない場合が多いです。
そんな時に、強制的にスマホやゲームをタイムロッキングコンテナの中に入れれば、設定期間中は100%使用できなくなります。
また「3ヶ月で10キロ痩せる!」と公言したのに、目の前の誘惑に負けてしまう人も多いですね。
なので、タイムロッキングコンテナの中にお菓子やケーキなどを入れておけば食べることができなくなるため、ダイエット成功へ近づきますね。
使い方は人それぞれですので、目的に合った使い方を選んでください!
タイムロッキングコンテナ購入前に気をつけておくべきこと
購入前に気をつけておくべきことは以下の通りです。
- 基本的にタイマー設定後は箱の中を取り出せない。
- 少し値段が高い。
上記のとおり。
繰り返しですが、遊び半分で箱の中にスマホやゲームなどを入れると、設定した期間の間は取り出せません。
小さいお子さんがいる家庭では、手の届かない所に置くなどして、十分注意してください。
また、タイマーを設定して入れておくだけの箱にしては、少し高いかなと個人的に思います。
なので、何か別の物を探すのもありかと思いますが、ここまでのクオリティーの物が意外とないのも事実です。
実際に使ってみた人の感想
タイムロッキングを使ってみた人の感想は、以下のとおりです。
依存症の原因になるスマホやゲーム、クレカなどを封じ込めるための箱なんだけど、電池抜いてもロックが絶対に外れないので物理的に壊す以外絶対に中身には触れられない 最高
— ℕ (@Proserpina_6) May 9, 2019
自己管理できないマンなことを露呈するようだけど、タイムロッキングコンテナ(スマホとか閉じ込めて出せなくするやつ)まじでまじでいいです…
— 魚屋 (@fRR2eVtfmdZvfMI) July 4, 2019
タイムロッキングコンテナにswitchとスマホを放り込むようになってから、iPadで落書きしたり本読んだり、観念して粛々と仕事するようになった。
— ma (@morimorima_z) June 25, 2019
昨日タイムロッキングコンテナきたけど、物理的にスマホを遮断して便利!
ただ本当に用事があって取り出したいときは困るね…でも土日は財布を突っ込んでおけば不要の出費は抑えられそう
用事あるときについ入れると大変なことになるけど— 白海老 (@siro_ebiebi) June 24, 2019
自分の入れたい物を入れて禁欲できているみたいですね。
またやはり、物理的に壊す以外の方法で取り出すことは不可能ですし、電池を抜いても取り出すことはできないです。
「じゃあ最終手段として物理的に壊せば取り出せるじゃん」と思う人もいるかと。
しかし、約10,000円もするタイムロッキングコンテナを壊してまで取り出そうと思いますかね。
もし壊してしまったら、約10,000円をドブに捨てるようなもんですからね。
タイムロッキングコンテナで禁欲しましょう

というわけで、タイムロッキングコンテナを紹介しました。
補足ですが、先程はホワイトのみを紹介しましたが、タイムロッキングコンテナは他にもレッドとグリーンがあります。
今のところ「ホワイト・レッド・グリーン」しか販売されておらず、デザインなどもありません。
なので、どこか見た目に物足りなさを感じる人は、自分でデコってオリジナリティーを出すのも良いですね。
ということで、タイムロッキングコンテナを使って、スマホやゲームなどへの「欲」を強制的に禁止しちゃいましょう!
